コピー機の耐久年数

2023/09/23 ブログ

「コピー機の寿命は何年ですか?」「何年使用できますか?」 よくお客様に聞かれる質問です。

何を定義するかによっても回答は変わってきますが、

メーカーは製造終了後6年間は部品保有しています。

その後、外装パーツなど機能保持以外の部品から徐々に供給を止めて、

製造終了後8年後くらいには 基盤、ハーネス類も入手困難になります。

製造終了後15年以降ドラムやトナー等の消耗品の生産を終了します。

トナーの供給が終了する15年くらいが寿命ですね。

当社の場合、

IRC3220(18年前)は修理受付終了しました。

IR2270(18年前)はあと2台分の部品あります。

IRC2880(15年前)も機能維持部品が残りわずかになってきました。

中古機の場合2~5年落ちくらいなので、中古で買った場合10~12年程度・・・

当社の例でも、最長で15年程度が寿命と思います。